営業職とは何をする仕事か。未経験から選ぶ前に知っておきたい全体像

2026-09-28 · テクノ設備株式会社

営業職とは何をする仕事か。未経験から選ぶ前に知っておきたい全体像

「営業職に興味はあるけれど、実際に何をする仕事なのかが分からない」。求人サイトで営業職を見ていて、そう感じている方に向けた記事です。営業職の分類、求められること、会社によって何が違うのかを整理したうえで、テクノ設備株式会社(業務用空調・冷凍冷蔵設備のインサイドセールス)がどこに位置するのかを書きます。

営業職とは、そもそも何をする仕事か

営業職とは、自社の商品やサービスを必要としている相手を見つけ、話をして、購入を決めてもらうまでを担当する仕事です。作る人と使う人の間に立って、つなぐ役割だと考えると分かりやすいと思います。

ここで大事なのは、営業職の中身が会社によって大きく違うことです。同じ「営業職」という求人名でも、扱う商品、相手、進め方がまったく異なります。個人宅を訪問して契約を取る仕事も、企業の担当者に電話で設備の入替を提案する仕事も、どちらも営業職です。

だから「営業職に向いているか」を考える前に、「どの営業職に向いているか」を考えたほうが早いです。この記事では、その分け方から説明します。

営業職はどう分類できるのか

営業職を整理するとき、次の3つの軸で見ると全体像がつかめます。

この3つの組み合わせで、営業職はかなり細かく分かれます。たとえば「企業向け・設備という形のあるモノ・電話中心」なら、テクノ設備のインサイドセールスがここに当たります。「個人向け・保険というサービス・訪問中心」なら、まったく別の仕事です。

求人票を見るときは、この3つがどこに当たるかを確認してください。給与額だけを比べても、仕事の中身が違えば比べたことになりません。

企業向けの営業と個人向けの営業は、何が違うのか

企業向けの営業は、相手が仕事として話を聞いてくれます。個人向けの営業は、相手の私生活に入っていくことになります。この違いが、働き方に一番影響します。

企業向けの場合、連絡する時間帯は相手の営業時間内です。夜間や休日に連絡することは基本的にありません。相手も「業者からの提案」として話を聞く前提があるので、いきなり断られる場面はあっても、感情的なやり取りにはなりにくい傾向があります。

個人向けの場合、相手の都合のいい時間が夜や休日になりやすく、その時間に働くことが増えます。どちらが良い悪いではなく、生活リズムがまったく変わります。完全週休2⁠日制(土日祝)で働きたいなら、企業向けの営業を探すほうが現実的です。

形のある商品と、形のないサービスの違い

形のある商品を扱う営業は、覚えることが最初は多い代わりに、覚えたことが長く使えます。形のないサービスを扱う営業は、説明の仕方そのものが商品になります。

業務用空調や冷凍冷蔵設備は、前者です。機種、能力、電源の種類、設置場所の条件といった知識を覚える必要があります。ただし、この知識は数年で無効になるものではありません。一度覚えれば、次の案件でも使えます。

一方、無形サービスの営業は、相手ごとに提案の組み立てを変える場面が多くなります。どちらにも面白さはありますが、「積み上がる感じがほしい」なら、形のある商品を扱う営業のほうが合うかもしれません。

インサイドセールスとは、営業職の中のどれに当たるか

インサイドセールスとは、訪問ではなく電話やオンラインを中心に進める営業のことです。外に出ない営業、と言い換えてもいいと思います。

従来の営業は、担当者が自分で見込み客を探し、訪問して提案し、契約まで一人で担当する形が主流でした。インサイドセールスは、この流れのうち「見込み客を見つけて、話を前に進める」部分を専門に担当します。テクノ設備の場合も、電話で企業に連絡し、設備の入替を検討している相手を見つけて提案するところが中心です。

移動時間がないぶん、1⁠日に話せる相手の数が多くなります。その代わり、顔を合わせずに話を進める必要があるので、電話での伝え方は身につけることになります。

営業職に、未経験から入れるのか

入れます。テクノ設備のインサイドセールスも、現在のメンバーは未経験9⁠割からのスタートです。2026⁠年内に5⁠名の採用を予定しています。

未経験から入れる理由は、営業職の中身が「才能」ではなく「手順」でできているからです。誰に連絡するか、何を聞くか、どこまで話が進んだら次に何をするか。これらは決まった型があり、覚えれば動けます。学歴も不問です。

ただし、覚えるまでに時間はかかります。設備の知識、電話の進め方、社内の連携。どれも1⁠日では身につきません。入社してすぐ数字が出る仕事ではないという前提は、持っておいたほうがいいと思います。

営業職の給与は、どういう仕組みで決まるのか

営業職の給与は、固定給だけの会社と、固定給に成果分が上乗せされる会社に分かれます。求人票を見るときは、この違いを最初に確認してください。

テクノ設備のインサイドセールスは、入社から3か月間は固定で、4か月目以降は成績によって変動します。つまり、最初の3か月は成果を気にせず仕事を覚える期間で、そのあとは自分の結果が金額に反映される仕組みです。

営業職を選ぶとき、会社ごとに何が違うのか

同じ営業職でも、扱う商材の需要、給与の仕組み、働く環境の3つは会社ごとに違います。この3つを見比べるのが、会社選びの実務です。

よくある質問

営業職は、やっぱりノルマがきついのでしょうか

会社によります。日本労働調査組合が2021⁠年に発表した調査では、全国20⁠〜⁠49⁠歳の営業職543⁠名のうち69.6⁠%が「最近退職を検討した」と回答しています。ただしこれは営業職全体の数字で、業界や会社ごとの内訳は示されていません。面接で、目標の決め方と未達のときの扱いを直接聞くのが確実です。

未経験でも、面接で何かアピールすることはありますか

営業経験は求めていません。テクノ設備のインサイドセールスは未経験9⁠割からのスタートです。自分で目標を決めて取り組んだ経験があれば、それを話してもらえると伝わりやすいと思います。

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